HTMLでSVGを描画する代表的な方法は大きく分けて2つあります。
自分用にざっくりとしたメモ。
- 拡張子が「.svg」のSVGファイルを作り、それを埋め込む方法(埋め込み)
・iframe要素、object要素、embed要素などを使用してSVGファイルを埋め込む。
(埋め込んでいるページからのスクリプト処理が可能 ※ただしページとSVGファイルが同じドメインに所属する場合に限る)
・img要素やinput要素[type=image]、CSSのbackground-imageなどを使用すると、JPGやPNGなどのラスタ画像と同じように扱える。 - HTML5に直接コードを記述する方法(インラインSVG)
HTML5で利用可能。
(スクリプト処理が容易に行える)
※ドキュメントタイプ宣言に「<!DOCTYPE html>」を指定すること!
※HTML5に対応していないブラウザでは表示できない。
他にもSVGファイル自体にアクセスするスタンドアロン方式や、XHTMLに埋め込む方法、data URI schemeで埋め込む方法などもあります。
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